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今日を含めて2日あり、纏めるには少々早いかもしれませんが

一昨日の木曜日から福岡に滞在してチョイと感じたことを

何かの参考になればと思い、少し書いてみたいと思います。

 

 

今回のコロナ問題で、福岡も当然それなりの影響を受けており

私の宿泊先をはじめホテルは軒並み、閑散としております。。。

 

 

地元のニュースでJR九州の2月の業績速報値が出ましたが

前年同月比で約10%、売上が約14億円減少となり

異例の落ち込みとの報道でした。

 

 

で、その中身をみると外国人の利用客がほぼ、半減。

が、通勤通学など日常的に利用される

即ちリピーターのお客さんは1%弱の微減でした。

 

 

飲食店さんもまだら模様ですが、総じてリピーターのお客さんが

一定数いらっしゃるお店は、堅調ですね。

 

 

勿論、今後の状況次第もあり予断は禁物ですが

リピーター顧客を持つ。本当に強しです。

 

 

私が学びを得てベンチマークしているIさんが繰り返し

仰っていることが、正に実証されたなという印象を得てます。

 

 

が、商売を営む者は誰しも普通は、リピーターを大切にしている

筈ですが、何故に好不調の差が生まれてしまうのでしょうか。

私が自身の体験、即ちリピートしていたお店やサービスから

離れた経験を振り返り

一言でそれを表すならば「諦め」たからです。

 

ホテルや飲食店にいつ電話しても、いつ行っても

「満室です」「満員です」が繰り返されたら

ああ、あそこはもう無理だわ。と諦める。実はそれだけ。。。

 

 

でも、実際に満室、満員なんだから仕方がない。

その通りなんですが

お断りする際の対応が、その後のお客さんとの関係や

非常時における商売の成否を左右するのではないかと思います。

 

大袈裟で大変なことをして下さい。って話じゃなく

空いている別の日程をご案内するとか

目安でもよいので、時期を示して

お早めのご予約をお願いするなどの何気ない配慮です。

 

 

この一言や配慮が有るか無いかで、お客さんが受ける心証は

だいぶ、違うんじゃないかと思うのは私だけでしょうか。。。

 

詰まるところ結局は、日々の愚直な取り組み

普段のあり方や姿勢が、今回のような

危機に瀕した時に成否を左右すると思います。

 

 

これ、逆もまた真なり。私が営むコンサルティングは

商売の性質や特性とはいえ、今回のような問題が生じると

お問い合わせや相談が増える傾向にあります。

 

具体的には

「資金繰りに窮したので何とかしてくれ」

とか

「新たな販路開拓や顧客紹介を至急手伝ってくれ」

などなど。

 

 

でもね、総じて「手遅れ」だったり

ご相談をお受けして、よくよく中身を吟味すると

環境の激変が今まで抱えていた構造的問題を

表出させただけ。というケースが多い。

 

 

頭では分かっちゃいるけど何とやら

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」は人間の性。

 

 

私だってそういう一面。勿論あります。

弱いヒトリの人間ですから。

 

 

が、今回の件は「連鎖」という観点で12年前の

あの事件(リーマンショック)との近似性を

個人的には凄く感じており、その際の苦しみから得たものや

それを乗り越え、今も続けている取り組みは

別な機会にご紹介したいと思います。

 

 

ピンチはチャンスと捉えて今、噴出している問題を

「非常時」「想定外」で片づけずに、今までの日々の取り組みを

是非一度、振り返ってみてくださいませ。