北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

ご縁ゴト
goengoto

本物のプロの証は「知恵」と「再現性」。

2020.02.13 (木)

 

昨日、ある方との会話で「プロフェッショナル」とは?

何てことをあれこれ話しておりました。

プロフェッショナルについての定義を要約すると

1)専門的な仕事に従事している人や

専門的な仕事で評価を得ている人。

2)特定の分野に従事している人で

その中でも特に主たる収入を得る生業として

それに従事している人。

3)特定の活動に関して能力が高く、技能に優れる人。

となります。

ま、言われてみればその通りですが

私が大好きな番組の1つ

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀では

番組の最後に出演者の方に「プロフェッショナルとは?」

という問いかけがされ、皆さんが

それぞれの定義や矜持を言葉にされてます。

今回は飲食のプロとの会話で、私なりに「これか!」と感じた

プロフェッショナルとは?があり

ちょいと書き連ねてみたいと思います。

一言で言えば「再現性に優れている」こと。

 

飲食の世界で言えば、プロの料理人が作る料理は

同じ料理であれば、昨日と今日で

味付けとかにバラツキが生じない。

変わる時は意図を持って、意識的に変えている訳です。

が「アマチュア」は残念ながらそうは中々、いかない。

2月10日のブログ(下記)にて
https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/02/10/

プロの料理人がレシピを惜しみなく公開した話しに触れましたが

レシピを知って、それをマネしても

アマチュアは、そのプロを凌駕できない。

だからこそのプロだし「本物」のプロであるが故に

アマチュアが一見すると「え?いいんですか?」みたいな事を

いとも簡単に教えてくれる訳です。

自分の周りを見回してみても

私が心から信頼を寄せてお付き合いしている

本物の「プロ」の皆さんに共通している姿勢です。

言い換えれば情報を切り売りするのは

本物のプロとは言えず、お客さんに

「知恵」をお渡しできるのが、本物のプロ。

どうでしょう?

お金を払って仕事を頼んだり、モノやサービスを買う時に

こんな目線で見つめ直してみると「ああ、期待外れ。。。」が

激減するんじゃないかなと思います。

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