株式会社
北海道 PVGS
昨日、とある方との会話で「プロ」とは?
何てコトをあれこれと話しておりました。
プロ(プロフェッショナル)について辞書的な定義を要約すると
1)専門的な仕事に従事している人や
専門的な仕事で評価を得ている人。
2)特定の分野に従事している人で
その中でも特に主たる収入を得る生業として
それに従事している人。
3)特定の活動に関して能力が高く、技能に優れる人。
となっています。
ま、言われてみればその通りですが
私が大好きな番組の1つ
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀では
番組の最後に出演者の方に「プロフェッショナルとは?」
という問いかけがされ、皆さんが
それぞれの定義や矜持を言葉にされてます。
今回は飲食のプロとの会話で、私なりに「これか!」と感じた
プロフェッショナルとは?があり
ちょいと書き連ねてみたいと思います。
一言で言えば「再現性に優れている」こと。
飲食の世界で言えば、プロの料理人が作る料理は
同じ料理であれば、昨日と今日で
味付けとかにバラツキが生じない。
変わる時は意図を持って、意識的に変えている訳です。
が「アマチュア」は残念ながらそうは中々、いかない。
去る2月10日のブログ(下記)にて
https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/02/10/
プロの料理人がレシピを惜しみなく公開した話しに触れましたが
レシピを知って、それをマネしても
アマチュアは未だ、そのプロを凌駕できない。
だからこそのプロだし「本物」のプロであるが故に
アマチュアが一見すると「え?いいんですか?」みたいな事を
いとも簡単に教えてくれる訳です。
自分の周りを見回してみても
私が心から信頼を寄せてお付き合いしている
本物の「プロ」の皆さんに共通している姿勢です。
言い換えれば情報を切り売りするのは
本物のプロとは言えず、お客さんに
「知恵」をお渡しできるのが、本物のプロ。
どうでしょう?
お金を払ってお仕事を頼んだり、モノやサービスを買う時に
こんな目線で見つめ直してみると「ああ、期待外れ。。。」が
激減するんじゃないかなと思います。
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