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今日は札幌では、中々出来ない、昔を懐かしむ金融談議から

業界関係の現下の状況や、トレンドなどについて

話をする機会がありました。

 

 

話は多岐にわたったんですが、

その中で話題になった「PMI」について、

書いてみたいと思います。

 

 

そもそも「PMI」って何よ?ですよね。

「PMI」は「Post Merger Integration」
(ポスト・マージャー・インテグレーション)の略語。

 

 

意味としては

M&A(合併・買収)後の統合プロセスを指す。

経営統合、業務統合、意識統合の3段階からなる。

(出典:野村総合研究所 用語解説より)

 

 

私ら業界人はこれでいいですが、

初めてM&Aをされる方や業界以外の

皆さんからすれば「何のこっちゃ?」ですよね。。。

 

 

なので、我々の日常生活に例えて、考えてみたいと思います。

 

 

私の独創で、ぴったり一致とはいきませんが、

ご容赦ください(汗)。

 

 

今まで独り暮らしていた2人が

結婚や同棲で「同居」するのを「M&A」とすると

結婚や同棲した後の生活をどうしていくか?

を、2人で話し合うなどして事前に決めたり、

その後の生活で2人で試行錯誤?しながら

色んなコトで歩み寄ったり、妥協(笑)したりするのが

「PMI」になります。

 

 

さらに例えば、ヒトリ暮らししてたら、洗濯機とか掃除機とか、

2人がそれぞれ、1つづつ持ってるじゃないですか。

 

 

普通、同居したら2つは要らないので、

どっちを残そうかとか、或は同居を機に新しいのを買うかとか

話し合って決めたりする。

これが「経営統合」

 

 

同居後にどっちがゴミ出しするの?

とか、もしくは、

火曜日は私がゴミ出し当番で、木曜日は貴方がゴミ出し当番ね。

とかを決めていくのが「業務統合」

 

 

んで、一番大変なのが(爆)「意識統合」

 

 

これを結婚生活や同居生活に置き換えるのは、

私も難しい(汗)。。。

 

 

でも、皆さんそれぞれ、意識しているか否かは別に

相手に気配りしたりとか、あるじゃないですか。

 

 

相手は生身の「人間」ですから。

 

 

って、考えてみるとM&Aってとかく、

企業価値の計算だとか、財務や法務を調べるだとか

手続き論的プロセスだけが

語られたりすることが往々にして多いですが

それらは始まりの前の「序章」でしかない

会社や事業を構成しているのは「人間」ですから。

 

 

序章の手続き論には皆さん、専門家を使うなどして力を注ぐけど

「買った後」つまり「同居」した後のことは、

存外考えていない。

 

 

或は、買ったオーナーの決めたことに従うのは当然。

それに従ってもらうだけだから、

そんなこと、簡単だよと考えがち。

 

 

でもね、旦那が「ザ・昭和」的に(笑)

お前は黙って俺の言うこと聞いてろ!

ってやってたら、ある日突然、

奥さんや彼女が黙って去っちゃって

生活が成り立たなくなったら・・・ですよね。

 

 

若干無理のある例えを引用しましたが(汗)

昨今、小規模なM&Aのご相談が増えており

M&Aお考えの方が他にも、いらっしゃるかもしれないので

今日はこんなことを、書いてみました。