北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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クロスオーバー投資はどんな企業に向いているのか?株主選びが資本政策を変える

2026.08.18 (火)

 

前回は、IPO後まで見据えた
新たな資本政策の選択肢として、

「クロスオーバー投資」
についてお話ししました↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/08/06/

と、言いたいところですが、
お盆休みを挟むなどして
少し間が空いてしまいましたm(__)m

資本政策も連載も、間が空くと
思い出すところから
始めなければなりません(笑)。

というわけで、ここから再開です。

前回、クロスオーバー投資とは、
IPO後も株式を保有し続けることを
前提とした投資であり、IPO直後の売り圧力を
和らげる可能性がある、という話をしました。

では、クロスオーバー投資は、
すべての企業に向いているのでしょうか?

垰本泰隆の答えは、
「必ずしもそうではない」です。

例えば、
IPOを一つの区切りとして
投資家の入れ替わりを前提に
資本政策を組み立てる企業もあります。

そのようなケースでは、
従来型のVCとの組み合わせが
適していることも少なくありません。

一方でIPO後も
中長期的な成長を見据え、
継続的に事業投資を続けていく企業には、
クロスオーバー投資との
相性が良い場合があります。

IPOは、
企業価値の完成ではなく、成長の通過点です。

上場後も新規事業への投資、
M&A、海外展開など大きな成長投資が
必要になる企業は少なくありません。

そのような企業にとっては、
IPO直後の株価だけではなく、
数年先の企業価値まで
一緒に見据えてくれる株主の存在が、
大きな力になります。

だからこそ経営者は
「資金を出してくれる投資家」を探すだけではなく、

「会社の未来を一緒に描いてくれる株主」
という視点でも探すことが重要だと思います。

もちろんそれは
クロスオーバー投資家だけに
限った話ではありません。

VCでも、事業会社でも、金融機関でも、
会社の成長を
本気で応援してくれる存在はあります。

大切なのは、
自社が目指す成長戦略に合った
株主構成を設計することです。

次回はいよいよ、
この連載の締めくくりです。

IPO後の企業価値を高めるために、
経営者が資本政策で
本当に考えるべきことを
お話ししたいと思います。

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人の心を動かすのは「情報」ではなく「ほんとう」

2026.08.17 (月)

 

お盆休み、皆さんはいかが
お過ごしでしたでしょうか。

私は割とのんびり過ごしました。

とはいえ、ご存じの
千葉で発生した豪雨災害で、
お客様が被災されたこともあり、
二日ほどお手伝いに行っていました。

そんな中で、
腹立たしく感じるのが、
災害が起こるたびに、
SNSで拡散されるフェイク情報です。

フェイクを作成者の目的の一つは
アクセス数を稼ぐことなんでしょう。

でも、
本当に人の心を動かすのは、
そんなものじゃなく、
「ほんとうのこと」だと
垰本泰隆は強く思います。

そんなことを
改めて考えさせられたのが、
『ほんとうのことを書く練習』です。

ほんとうのことを書く練習: 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

著者は、小説、短歌、
エッセイなど文芸作品の創作に加え、
インタビュー記事や
ブックライティングも数多く手掛け、
『死ぬまで生きる日記』で
第1回「生きる本大賞」を受賞した
土門蘭さんです。

『ほんとうのことを書く練習』

ほんとうのことを書く練習: 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

=====ここから目次=====
はじめに 生きていくためには「書くこと」が必要ですから。
序章 私たちはなぜ「ほんとうのこと」が書けないのか
第1章 「ほんとうのこと」を読む
第2章 「誰にも読ませない文章」を書く
第3章 「ほんとうのこと」を書く練習
第4章 「ほんとうのこと」を書く手段
第5章 書いたものが誰かに読まれるということ
おわりに 死んでいる場合ではない。
参考資料
=====目次ここまで=====

本書は、文章を書くための
テクニックを解説した本ではありません。

著者自身が抱えてきた苦悩や葛藤。
自分自身と向き合い続けた時間。

その過程で見つけた「ほんとう」が、
率直な言葉で綴られています。

読んでいて、
正直ヘビーに感じる場面もありました。

しかし、
それもまた著者の「ほんとう」。

だからこそ、
私の心は何度も揺さぶられました。

心に残った言葉は数え切れませんが
その中から、一つ紹介します。

「今みなさんがやっているのは
『情報処理』なんですよ。
すでに情報になったものをどう扱うか、
ということをしている(養老孟司氏)」

この一文を読んで、
「自分の毎日も、
ほとんどが情報処理じゃないか?」
と考えさせられました。

仕事柄、多くの情報に触れます。

本や新聞、ネット記事。
企業の資料や契約書。

それらを整理し、
判断し、伝えることも大切です。

でも、
それだけでは人の心は動きません。

自分自身が見たこと。
感じたこと。
迷ったこと。
悩んだこと。

つまり「ほんとう」があってこそ、
言葉には力が宿るのだと改めて感じました。

お盆休み明け。
情報が一気に
押し寄せる時期だからこそ、
この一冊はとてもタイムリーでした。

文章を書く人だけではありません。

仕事で人に何かを伝える立場の方にも、
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

『ほんとうのことを書く練習』

ほんとうのことを書く練習: 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。

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夏季休暇のお知らせ|8月11日(火)~16日(日)

2026.08.11 (火)

 

いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。

 

テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合ならびに株式会社北海道PVGSは、下記の期間、夏季休暇とさせていただきます。

 

2026年8月11日(火)~8月16日(日)

 

これに伴い、日頃お届けしているメルマガ・ブログ「ご縁ゴト」につきましても、上記期間中は休刊とさせていただきます。

 

日々、多くの皆さまとのご縁をいただき、さまざまな仕事や出来事を通じて、新しい気づきや学びを得ることができています。

 

夏季休暇中は、少し仕事から離れ、これまでのご縁や出来事を振り返りながら、これからのことを考える時間にしたいと思います。

 

なお、業務ならびに「ご縁ゴト」の配信は、8月17日(月)より再開いたします。

 

休暇期間中にいただいたお問い合わせ等につきましても、8月17日(月)以降、順次対応させていただきます。

 

しばらくお休みをいただきますが、休暇明けにはまた新しい「ご縁」と「気づき」を皆さまにお届けしてまいります。

 

引き続き、テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合、株式会社北海道PVGS、そして「ご縁ゴト」をよろしくお願いいたします。

 

どうぞ皆さまも、良い夏休みをお過ごしください。

 

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正解はひとつじゃない。「どっちもあり!」で考える柔軟な経営

2026.08.10 (月)

 

出張で富山へ来ており、
起業家の皆さんと、お話しする機会がありました。

経営の悩みは人それぞれです。

「このやり方でいいのだろうか?」
「もっと別の方法があるのではないか?」

ビジネスにも人生にも、
算数の問題のような「絶対的な正解」はありません。

そんなことは、
私が言わずとも皆さん先刻承知だと思います(笑)。

それでも、
正解のない世界を一人でもがくのは
苦しいものです。

一つの考えに凝り固まったり、
主義主張を曲げずにいると、
状況が変わったときに
うまくいかなくなることもあります。

時に、やり方を変えなければ、
大きな損失を被ったり、その結果、
心がポッキリ折れてしまうこともある。

だからこそ、
「あえて真逆の考え方を知っておく」
ことが大切なのだと思います。

というわけで今日は、
『どっちもある名言集』を紹介します。

どっちもある名言集

著者はベストセラーの『物語のある鉱物図鑑』
『物語のある元素図鑑』などで知られるペズルさん。

本書では、人生や仕事、人間関係、幸せについて、
一見すると正反対の名言を並べて紹介しています。

例えば、
「私たちの最大の弱点は、あきらめることだ。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一度だけ試してみることだ。」
byトーマス・エジソン

一方で、
「断念の仕方さえ身につけば、人生はけっこう楽しい。」
byジークムント・フロイト

といった感じ。

「諦めるな」と「諦めてもいい」。

では、どちらが正しいのか?

答えは「どっちもあり」なのだと思います。

『どっちもある名言集』

どっちもある名言集

===ここから目次===
はじめに
第1章 人生、どっちもある
第2章 仕事って、どっちもある
第3章 人間関係、どっちもある
第4章 幸せって、どっちもある
おわりに
主な参考・引用文献
===目次ここまで===

「どっちもあり」は、経営でも同じです。

「最後まで諦めない」ことが必要な場面もあれば、
「ここは撤退する」ことが正解の場面もあります。

「努力する」ことも大切ですが、
「頑張りすぎない」ことも大切。

「人とつながる」ことも大切ですが、
「一人になる」ことも大切。

どちらか一方が
いつでも正しいわけではありません。

垰本泰隆は社外CFOとして
多くの企業に関わっています。

その経験からも、
「信念は持つ。でも手段は変える。」
ことが大切だと感じています。

市場環境が変われば、昨日までの正解が
今日の不正解になることがあります。

だからこそ、
「本当に、この方法しかないのか?」と考えてみる。

そのためには、自分とは反対の考え方を
知っておくことが役立ちます。

本書は難しい経営書ではありません。

名言を読みながら「なるほど」と思ったり、
「いや、それは違うだろう(笑)」と思ったり。

そんな気軽な読み方ができるので、
お盆休みのひとときに、いかがでしょうか。

もし今、仕事や人生で行き詰まっているなら、
「正解を探す」のではなく「もう一つの選択肢を探す」。

『どっちもある名言集』

どっちもある名言集

そんな読み方をしてみると、
新しい景色が見えてくるかもしれません。

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