北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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優秀で仕事はできる。なのに何故「こんな筈じゃなかった」となるのか?

2023.11.15 (水)

 

副業の解禁などもあり
中小ベンチャー企業や
スタートアップで働く

優秀な
大企業出身の人材が増え
とても喜ばしいです♪

が、いっぽうで

「こんな筈じゃなかった・・・」

という声を

採用された人材からも
採用した企業からも
ボチボチ聞くようになった。

垰本泰隆のそんな実感は
中小ベンチャー企業や
スタートアップに特化して
人材採用をサポートしている
Fさんも同感とのことでした。

人材採用に苦労された上に、
すでに

「こんな筈じゃなかった・・・」

を実感した
経営者や担当者の皆さんは
察しがついたと思いますが

なぜ、
こんなことが起きると
皆さんは思われますか?

私も採用された
皆さんと話をし
仕事も一緒にしましたが

大企業の出身者は
おしなべて優秀だし
仕事はできる方が多い。

なのに、

「こんな筈じゃなかった・・・」

という認識のずれというか
ミスマッチが起きているのです。

私とFさんには

「これが原因だな。」

という共通認識があります。

人材採用は
皆さんにとっても
他人事ではないと思うので

「こんな筈じゃなかった・・・」

の原因を
ぜひ、考えてみてくださいませ。

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好業績の原動力は?⇒自社に関係のない話に耳を傾けること!?

2023.11.14 (火)

 

人はとかく
(垰本泰隆も。反省)、

自分の興味関心が
あることにしか
耳を傾けないもの。。。

それが人の性だ!

なので、営業やプレゼンは
お客様の興味関心に
的を絞って話すべきだ!

先日、私も参加した
とある分野でトップクラスの
実績があるA社(お客様)と

B社(営業者)との面談でも
そのセオリーどおりに話を進め
ボチボチイイ感じになった。

が、話が一段落した後、
A社から思わぬ一言をいただいた。

「もしお時間が許せば
今回の話以外の
B社さんの商品や、
取り組みについても
聞かせてもらえませんか?」と。

準備万端だったB社は
そつなく対応し、
結果、次につながり上々でした♪

なのでね、
話すテーマ以外の
準備もキッチリと
しておきましょうね!

が、オチじゃないw

A社は常に
一見自社には関係ないと
思われる話にも
貪欲に耳を傾けるんですよ。

そしてこれが
A社がトップクラスの
業績を上げ続けている
原動力だと私は考えています。

ん?
自社のビジネスに関係ない
話に耳を傾けることが
好調な業績の原動力って
意味わかんねえよ!

なんて思いが
よぎった方にこそ

A社が何故
それをしているのかを
考えていただきたいと思います。

今日はここまで。

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お互いの理解が深まったのに何故、最後の最後で揉めるのか?

2023.11.13 (月)

 

「もうちょっと
教えてくださいよー!」

というお声を
下記の件で予想以上に
いただきましたm(__)m
https://onl.sc/au8cMyx

ので、まずは

類似会社比準方式で
算出された株価について

何故、揉めることが多いのか?

について
書きたいと思います。

先日も書いたように
類似会社比準方式で
株価を算出するのは

上場準備会社(以下、A社)の
IPO(新規株式公開)における

公募価格を決める際に
用いられることが多い。

そして、
その株価を算出するのは
主幹事証券会社です。

その際に、
主幹事証券会社が選んだ
類似会社に対して
A社が不満を感じることがある。

すなわち、
それはうちの類似会社とは
ちょっと違うんじゃないの?

うちはこっちだと
思うけど、どうよ!みたいな。

最低でも約3年近く
一緒にIPO準備をすすめ
お互いを深いところまで
理解しているはずの
A社と主幹事証券会社。

なのに何故、
ゴール目前でこのような
もめ事が起きるのでしょうか?

ちょいと考えてみてね。

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合法的に、堂々と人生をカンニングする方法が、こちらになります♪

2023.11.12 (日)

 

今宵はいよいよ決戦!

大河ドラマ
どうする家康で
関ヶ原合戦が放映されます。

どのように描くのか
楽しみにしています♪

てな感じで
歴史モノが好きなので
歴史小説もボチボチ読みます。

歴史家の中には
司馬史観へのバッシングなど
歴史小説への批判があるようですが

大河ドラマをはじめ
歴史小説はあくまでエンタメ。

そして、
小難しい歴史の教科書で
歴史が嫌いになるよりも
フックとしては
丁度いいんじゃないかなあ。

垰本泰隆のそんな思いを
見事な筆致で代弁して
くださっているのが

直木賞作家である
今村翔吾さんの著作

『教養としての歴史小説』です。

教養としての歴史小説

ダンスインストラクターを経て
歴史小説家となり、

さらには事業承継に困っていた
街の書店をM&Aで
引き受けて経営している
異色の経歴を持つ著者。

その著者が
歴史小説がどのように
ビジネスや人生に役立つのか

どの作品を読めばよいかなど
身につけておいて損はない
教養とあわせて指南しています。

私が最も印象に残り
強く同意したのが

「承継に失敗した組織が
潰れるというのは時代を超えた真理」

という一文。

どうする家康で
阿部寛さんが演じた
名将、武田信玄は
戦と人心掌握は一流であったが
事業承継が怖ろしく下手だった。。。

そして、
岡田准一さんが演じた
三英傑の一人、織田信長も

ムロツヨシさんが演じた
天下人の豊臣秀吉も

いわばみんな
事業承継に失敗し
その栄華は一代限りで終わった。

そしてその失敗から学び
周到に手を打った
徳川家康は事業承継に成功した。

400年前も今も
事業承継の成否を分ける真理は
何ら変わっていないことが本書を読めば分かります。

『教養としての歴史小説』

教養としての歴史小説

===ここから目次===

はじめに
序 章 人生で大切なことは歴史小説に教わった
第1章 歴史小説の基礎知識
第2章 歴史小説が教える人としての生き方
第3章 ビジネスに役立つ歴史小説
第4章 教養が深まる歴史小説の活用法
第5章 歴史小説を読んで旅行を楽しむ
第6章 歴史小説 創作の舞台裏
第7章 教養としての歴史小説ガイド
おわりに

===目次ここまで===

著者いわく、

「歴史小説(歴史の知識)は
人生のカンニングペーパー」

まさにその通りだと思います♪

テストでの
カンニングはNGだけど

『教養としての歴史小説』

教養としての歴史小説

人生のカンニングを
お互い大いにやりましょう(笑)

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すごい人、面倒な人、怖い人とどう向き合い、どう付き合うか?

2023.11.11 (土)

 

怪獣人間か・・・

さすがプロの編集者、
絶妙なネーミングだわ(笑)

数々の話題本を
世に送り出している
幻冬舎の編集者、
箕輪厚介さんが書いた

『怪獣人間の手懐け方』

怪獣人間の手懐け方

読んで真っ先に感じたw

世に知られた
怪獣人間と言えば

堀江貴文(ホリエモン)、
ガーシー、与沢翼、見城徹など。

上記の方々は
よくも悪くも桁違いで
私も会ったことがなく

皆さんにとっても
身近な存在ではないでしょう。

が、著者も書いていたが
怪獣人間は起業家に多い。

ここに私は
深く深く共感&同意した。

なぜならば
過去も今も私の周りには
怪獣人間が多いから(爆)

そして皆さんも

「すごい人だ!」
「面倒な人だ・・・」
「怖い人だなあ(>_<)」

といったことを
感じている人が周囲にいたら

その人は
怪獣人間かもしれないよ!

著者いわく常識はずれで

「遠くにいれば、
やさしく温かい存在だが、
近づき過ぎると、
焼き殺されてしまう。」

そんな厄介な人たちに
リスクを冒してまで付き合う
メリットは何か?

どのように付き合えば良いのか?

を懇切丁寧に
面白おかしく指南しているのが

『怪獣人間の手懐け方』です。

怪獣人間の手懐け方

付き合い方については
ここでは語りつくせないので
ぜひ著作を読んでほしいですが

メリットはズバリ
「イイ案件にイチ早く出会える」と
著者は言いきっています。

私はこれにも深く深く同意します。

その理由は
スタートアップ支援者や
ベンチャーキャピタリストなら
皆まで言わずともわかるはず♪

そんな怪獣人間とは
無縁な世界で生きている
私たちには関係ないよ!

と思われる皆さん、
この本では
どの会社や組織にも
必ずいるであろう

「プチ怪獣」や
「エセ怪獣」とのつきあい方、

言い換えれば
そういう人に振り回され
心身を病まないための
処世術も指南しているので

自己防衛書として
読む価値はあると思いますよ♪

===ここから目次===

PROLOGUE 人生は人との出会いで驚くほど変わる
CHAPTER1 [生態編]怪獣人間とは何か
CHAPTER2 [獲得目的編]怪獣人間と付き合うメリット
CHAPTER3 [発見編]怪獣人間はどこにいる?
CHAPTER4 [接触編]怪獣人間は初対面が9割
CHAPTER5 [捕獲編]怪獣人間と渡り合うための掟
CHAPTER6 [手懐け編]人間関係の三角形
CHAPTER7 [人間対策編]プチ怪獣との付き合い方
CHAPTER8 [怪獣人間図鑑編]怪獣人間はあまりにも魅力的だ
EPILOGUE 人間の歪さを面白がれると人生は面白くなる

===目次ここまで===

こんな本が
もっと昔にあれば
大やけどをせずに済んだかも(爆)
なんてことを感じつつ

今後の私の職業人生にも
大いに役立つ一冊でした(^.^)

『怪獣人間の手懐け方』

怪獣人間の手懐け方

起業家支援者や
ベンチャーキャピタリストをはじめ
本当に突き抜けた人と付き合いたい方、

そんな刺激はいらないが
厄介な人から我が身を守りたい方、

ぜひ、ご一読あれ♪

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