株式会社
北海道 PVGS
札幌と名古屋を行き来する時に利用している、中部国際空港。
ここ数年、名古屋の景気の良さや
インバウンド客の増加などなどで
いつ来てもお客さんが多くて活況でしたが
いやはや、今回は驚きを隠せない閑散ぶりでした。
中部国際空港に限らず、到着した新千歳空港も
言わずもがなでしたが。。。
ただね、私の運が悪かっただけなのかチョイと
今回の中部国際空港での体験は、残念だった。
普段は搭乗手続きも領収書の受け取りも
無人端末で済ませちゃうんですけど
今回は何故か有人カウンターでしか
出来ませんというコトで、待ち人が誰もいないカウンターへ。
パパっと済むかと思いきや何故か、20分近く時間がかかった。
どうも係りの方が操作などに不慣れで、普段なら直ぐに先輩や
ベテランがフォローするんですが、んー。
肝心の先輩やベテランが不在。ヘルプもなかなか来ない。
遅めの昼を食べに行った飲食フロア。
コチラもお客さんが殆どいないので、店員さんの気持ち
分らんでもないですが、おしゃべりに興じていて、
私の方が逆にお店に入りづらい気分に。。。
出発前に利用したラウンジ。
係りの方は複数いて応対は丁寧なんですが
皆さん殆ど、入り口のカウンターから動かない。
いつもある筈の氷が見当たらず
止むなくハイボールのグラスを持ちながら(笑)
カウンターまで聞きに行くと
「申し訳ありません。
コロナ対策で氷のご提供は見合わせております。」
別に怒ることもイライラすることもなかったです。
混雑はなく私も先を急ぐことも出来ず、暇だったから(笑)。
でもね、ただ残念に思いました。
ここから言葉が辛辣になりそうですが(爆)
個人も会社も組織も、危機や非常時に
その人、その会社、その組織の「本質」が見える。
危機や非常時だからサービスの質や対応が変化(劣化)
したのではなく、その人、その会社、その組織が持つ
「不備と問題」を危機と非常が「露呈」させたに過ぎない。
私は今回のコロナ問題を通して
今後付き合うべき人、組織、サービスを
自分なりに「Yes」「No」を見定めて
アタマの中でリスト化してます(性格悪いかな。。。)
ブログの読者さんに、そういう方はいないと信じておりますが
コロナだろうが何だろうが「営業」を続けて
お客さんから対価を得る以上、外的要因を言い訳に
サービスレベルを落とすというのは、私は論外だと思う。
但し、サービスや質を落とすので
その分、価格を下げますよ。なら話は別。
こういう時こそ「人の振り見て我が振り直せ」で
しっかりと自己点検しましょうね。
そして思うのは、人も組織も、思わぬ時間と
それに伴う「ゆとり」が生まれても
それが必ずしも「質」の向上には繋がらない。
筋トレじゃないけど、やっぱり外からの「負荷」ってのは
欠かせないなと、電光掲示板に心奪われて気が散漫になった
己を反省しつつの、今日は振り返りでした。
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