株式会社
北海道 PVGS
誰もが心の中で「だよね。」と予想されていたと思います。
決まりましたね。オリンピックの延期が。
昨晩からこのニュースで、各種メディアはもちきりですね。
これからイロイロと大変だとは思います。が
どっちつかずの宙ぶらりんが、取りあえず解消されただけでも
私は「良し」かなと思っています。
経費やら会場やらの問題。関係各所との膨大な調整など
課題もやることも山ほどあるでしょうが
方針が決まった以上は、やるしかないですよね。
で、少なくとも関係者の皆さん方、腹は決められるわけです。
私事で恐縮ですが、3月末に控えた弊社東京事務所の引っ越し。
時節柄やら業者さんの都合などなどで
詳細の一部が決まっておらず、おいおい、大丈夫か?
ってなくらい(汗)片付けも荷造りも進んでなかったんですが
昨日、未決だったそれらの詳細について
バタバタと日時が決まり「えー。マジかよー。」
と思うところはあるものの
一気に片付けと荷造りが進みました(笑)。
やっぱり「どっちつかず」状態では動けないですよね。何事も。
多少準備不足でも、アバウトな部分があってもいいから
「やるぞ!」を先ずは決め、そしてセットで期日を決める。
で、走りながら(やりながら)出てきた問題などは
その都度修正する。の繰り返しがやっぱり一番です。
尻に火が付くと、意外に発揮できるもんです。
まさに「火事場の馬鹿力」が。
振り返ってみれば是非は別にして
公私ともに、それの繰り返しかも(笑)。
特に中小事業者である我々は、出来なかったリスクよりも
チャンスを失うリスクの方が怖いと、私は思います。
お互いに自分のコト、期日を決めて追い込んじゃいましょう。
皆さんそれぞれご自分の「火事場の馬鹿力」を信じて
良いんじゃないかな。と改めて思うのでした。
所々から外圧を受け(汗)4月から始める予定の新たな取り組み。
ドンドンと追い込まれてきました(爆)。
準備が出来たら、皆さんにご案内させて頂きますね(*^^*)
で、不思議なもんで会議の最中。急ぎでお受けした
ご相談の内容がまさに今、準備している内容に「ビンゴ」。
ズバリ「資金繰り」のご相談で事態が切迫していた事案。
政府や自治体から、様々な資金繰り支援対策が出されていますが
切迫した方々が、冷静に情報を取捨選択することは
自分だけではナカナカ、難しいですよね。
いずれは解消されるでしょうが、お金を緊急で借りたい方々が
窓口に殺到していて、対応や処理が追いつかない現状でもある。
でも、切迫した方々が悠長に待っていられる筈もない。
商売や会社を守らにゃならんのは誰しも同じ。経営者の務め。
なのでね皆さん、まずは支出を1円でも減らして
手元に1円でも多くカネを残してください。
例えれば今回のケースは「もらい事故」みたいなもんです。
自分は悪くないけど、事故に巻き込まれて怪我をしちゃった。
のと同じ。で、怪我して「出血」してるんです。
だからまず「出血」を止めないと。
事故現場から病院に着くまでには
どうしたってタイムラグが生じるんですから。
今回は税金や社会保険料を暫くの間
支払い猶予する措置が講じられてますね。
当然、それにしっかりノッテ、大きな出血を止めてください。
普通は税金や社会保険料を滞納したら
会社を揺るがすとんでもないことになりますが(汗)。
で、今日はもう一つ、考え方をお伝えします。
苦しいときでも何とか支払わないと
「未来」が断たれるオカネだけを払うという考え方。
是非、頭に叩き込んで実際に今すぐ、行動してください。
飲食店さんならば、既に納品されてしまった食材の代金
即ち、今後の商売に絶対に不可欠な関係(仕入代金)と
業務に欠かせない社員やバイトの給料。ズバリこれだけ。
その他の支払いは、どんなに罵倒されても「ストップ」。
プライドや世間体では飯は食えず。我が身は救われません。
これらにまつわり、困っていたお客様に代わっての
シビアな折衝や、緊急対応に走り回った悪戦苦闘の日々。
まさに12年前のリーマンショックと同じ。
が、私の時間と身体には当然ながら限界があるので
先ずは目先を凌ぎつつ、平時であっても活かすことが出来る
ノウハウや情報をなるべく早く
皆さんにお届けできる機会を作ります。
あ、宣言して自分のクビ絞めちゃった(爆)。
繰り返しになりますが「輸血」は時間がかかります。
まずは「止血」になりふり構わず、走ってください。
世知辛さを感じてしまいますが、今は、こういった商品が
バカ売れして品薄状態になっちゃうんですねえ。
それは「バッジ」。
バッジには「私は花粉症ですよ。」
「私は喘息なんです。」って、書かれています。
言われてみればなるほど!周囲の方の「不安」が解消される。
加えて当事者の方々が、肩身の狭い思いから解放される。
両者の「不安」を解消する、一挙両得な商品(バッジ)です。
私のお師匠方も口々に仰るとおり
お客様は、ヒトは「不安」が大嫌いです。
ゆえに是非は別にして、「不安」を解消する商品やサービス。
今の状況であれば尚更。が、今に限った話ではなくて
常に存在し続けるニーズなわけでございます。
「顧客満足の向上!」スローガン的には耳心地がいいですし
「顧客満足の向上」は、モチロン目指すべきです。
ヒトも会社も営むビジネスにも完全無欠。不安要素はゼロです!
ってのはないわけです。
こう考えると
お客様の「不安」に寄り添うサービスや
お客様の「不安」を解消する商品こそが
やはり普遍的で長続きするビジネスですね。
ただし、お客様の「不安」に付け込んだ
アコギな真似は当然、しちゃあ絶対に駄目ですよ。
お客様が「不安」に思っているコトは何か?
そこを常に、目配り気配りしたいですね。
ここ数日で関係する団体さんなどから
次のような意見や声明が出されていますね。
「東京オリンピック」延期したほうが良くない?
世界的かつ、国を挙げたイベントですから
色んな思惑や様々な調整なども山ほどあって
コトはそう簡単に、決められないんでしょうけど。。。
イチ小市民の私は成り行きを、傍観するほかはないですが
各種の報道を見ていて思ったことが。
大枚をはたいて、開会式のチケットを手に入れた方のお声。
「不安で仕方がないです。」
規約には天変地異的などでオリンピックが中止や延期の場合は
チケットは払い戻しが出来ません。つまり丸損。
この手の免責事項はオリンピックに限らず
各種の保険や運輸サービスなどにも見られますから
免責の規約そのものに個人的には驚きはないです。
モチロン誰だって損したくないし、開会式のチケット。
なんと二人で60万円!ヒトリ30万円!
そりゃ、パーになったらめっちゃ痛い。。。
損失に対する悲しみと恐怖はモチロンなんですが
それ以上に「予定通りやるの?やらないの?」
「やらないとき、チケットはパーですか?」といった
「一体、どっちなんですか?」が
全く見えないことが、より不安を助長しているように思います。
ビジネスにおいてリスクヘッジは当然だし
誰だって我が身(会社)を守りたい。
が、リスクヘッジや保身を優先するがあまり
「今の段階では何ともワカリマセン」
「最終決定はギリギリまで見て判断します」
的な対応に終始してしまうと、何が起こるか?
お客さんの不安は怒りに変わり、最終的には失望に変わって
当然ですが、お客さんは二度と戻って来ません。
個々のビジネス(会社)のあり方と、オリンピックを
同義に論じることに、無理があるとは思うものの
出来る限りの「見通し」を示して「決断」は早めにしないとね。
私たちビジネスパーソンは、お客さまに「ほら。やっぱり。」と
冷笑と失望をされないよう常に「見通し」と「決断」を
シッカリと内外に示していきましょうね。
14年前の2006年2月に
ひょんなご縁で知り合った、ヘッドハンターのKさん。
Kさんから久しぶりに、昨日連絡がありました。
ウェイクアップ北海道のサイト(下記)をご覧くださり
https://wakeuphokkaido.com/
「懐かしい場所が載ってるなあ。是非、商品を取り寄せたいので
どうしたらいいの?」というお問い合わせでした(*^_^*)
モチロン感謝で即レス!いやホント、嬉しかったです!
Kさんと私の「ひょんなご縁」が生じたのは
2006年2月の日経新聞に私が実名で報道されまして。
いや、悪いことしてませんよ(笑)。
ただね、チョイと物議になりまして。。。
上場を目指すベンチャー企業が
どうやって人財を確保しているのか?
当時私が勤務していた会社と
私がどうやって出会ったのか?
みたいなインタビューにお答えしたんですが
何故か記事の内容は
「私の役割は終わった。次なる地へ旅立ちたい。」
という内容になっていた(爆)。
インタビューの際に立会人が居て
その人が「あいつはそんなこと言ってないよ。」
と声を上げてくれたんですが、それでも火消しが大変。。。
社内でも騒ぎになり、挙句、証券取引所から
「辞めるんですか?」って電話がかかってくるし。。。
で、その記事を見て
私をヘッドハンティングに来たのがKさんでした(笑)。
私はその後独立開業したので
Kさんの直接的なお仕事にはなりませんでしたが
以来、公私ともに仲良くお付き合いしております。
昔語りはこの辺りにしまして(^^;)
そもそも、何でこんなことを思い出したかというと
Kさんの以下のお言葉がトリガーなんです。
「ところで、どうやって買えばいいの?」
私どもなりにお客さまが、お買い求めいただける
仕組みを作ってはいるものの、要は伝わっていない(猛省)。
自分たちがどんなに努力して頑張ろうとも、見て下さる方
すなわちお客さまが、ストレスなくスムーズに
お買い求め頂けるように「伝わる」が出来ていなければ
それは無用の長物と同じ。意味なしということですね。
Kさんのようにストレートに仰ってくださる方は
ごくごく少数であり、殆どは無言スルーですから。
でも「伝わっていない」に、自分だけ、自社だけで
気づくのはね、至難の業でございますよ。
気づくためには
本音を言ってくれるモニターの存在が欠かせません。
無言スルーしないで本音を言ってくれる「モニター」。
皆さんの周りにはいますか?
いないのであれば、最低一人は何としても
確保することを、お薦めしますよ。
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